2021年より北海道日本ハムファイターズと契約しているコディボンセが電撃対談することが判明した。今回の記事では退団理由やこれまでのボンセの経歴についてまとめました。
【日本ハム】ボンセが電撃退団。退団理由はなに?
退団理由としては球団側とコディ・ボンセ投手との条件面での折り合いが付かなかった為とされています。
今季の年俸は推定1億8000万+出来高払いの1年契約でした。来季の先発ローテーションとしても期待されていた助っ人でした。
【日本ハム】ボンセのこれまでの経歴は?
ボンセはアメリカ合衆国カリフォルニア州出身の29歳。
2015年MLBドラフトに2順目でミルウォーキー・ブルワーズから指名されてプロ入りを果たしている。
1年目は傘下のヘレナ・ブルワーズでプロ初出場しており、計14試合(先発9試合)に登板して2勝1敗3セーブ、防御率2.29、69奪三振 というまずまずな成績を残しました。
2年目はブレバード・カウンティ・マナティーズに所属し、17試合に先発登板して2勝8敗、防御率5,25 69奪三振を記録し、思い通りの成績を残す事が出来ませんでした。
そんなポンセですが、2019年には桑田真澄や筒香嘉智が在籍していたピッツバーグ・パイレーツに所属しており、その傘下のチームで34試合(先発5試合)に登板して2勝6敗2セーブ、防御率4,14 70奪三振を記録している。さらにその年の第2回WBSCプレミア12アメリカ合衆国代表に選出されたようです。
2021年に北海道ハムファイターズとの契約に合意した。2022年の福岡ソフトバンクホークス戦ではノーヒットノーランも達成しています。
今季は開始早々に左大腿部部分断裂で離脱もしたが、夏に復帰移行は10試合登板して4勝5敗、防御率3.66をマークしていました。
【日本ハム】ボンセのニックネームや性格
ボンセはニックネームとして「熊」と呼ばれており、体が198cm,116kgと大柄であることや、練習中に大声を出している事からこの愛称となったようです。練習中はチームメイトに笑顔を広げるムードメーカであるようです。日本ハムの公式のyoutubeでもスタッフからカメラを借りて、チームメイトと積極的に交流を行っている様子があります。
また、ファンへの熱い選手で、練習見学に訪れていた野球少年に大量のボールを持って自らがスタンド二上り、プレゼントしたこともあるようです。
さらに、ノーヒットノーランを達成した瞬間についても「天を見上げて天国の母のおかげと感謝しました」と話し、インタビュー後の去り際に花束を少年に渡したというエピソードもあるようです。
ボンセはファンやチームメイトを大切にする優しく、気さくな人物であることがわかりますね。
まとめ
・ボンセの退団理由は球団と条件面での折り合いが付かなかったため。
・メジャリーグの経験もあり、来季も先発ローテションとしても期待されていた助っ人。
・性格は明るくチームのムードメーカー的な存在であった。
コディボンスにの退団理由やこれまでの経歴についてまとめました。
とても気さくで優しい方のようですね。これからの活躍も期待していきたいです。
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